スターラックス航空、アメリカン航空とコードシェア 米国内20都市へ接続拡大、9月30日開始

  • 2026年9月24日

 スターラックス航空(JX)は、アメリカン航空(AA)とのコードシェアを9月30日から開始する。予約・販売は9月23日に開始した。2025年8月に締結したインターライン契約を発展させるもので、スターラックス航空のアジアネットワークとアメリカン航空の米国内ネットワークを組み合わせ、北米での接続利便性を高める。

 今回のコードシェアでは、スターラックス航空利用者が台北経由で米国に入り、フェニックスまたはロサンゼルスからアメリカン航空運航便に乗り継ぐことで、米国内20都市へアクセスできるようになる。対象都市はニューヨーク、ボストン、ワシントンD.C.、マイアミ、シカゴ、ダラス、ラスベガス、オーランドなど。フェニックスから10都市、ロサンゼルスから2都市、両空港から8都市へのアメリカン航空運航便がコードシェア対象となる。

 一方、アメリカン航空のコードを付与するスターラックス航空運航便は、台北―ロサンゼルス、オンタリオ、シアトル、サンフランシスコの4路線。両社を組み合わせた旅程は1冊の航空券として予約でき、受託手荷物も最終目的地までスルーチェックの対象となる。ただし、手荷物の取り扱いは現地の税関規則に従う。スターラックス航空は公式サイトやアプリに加え、旅行会社でもコードシェア便を予約できるとしている。

 両社はマイレージプログラムの提携も準備しており、将来的には対象便でのマイル相互積算や特典航空券への交換を可能にする予定。コードシェア対象都市についても今後順次拡大する方針だ。

 スターラックス航空は2026年1月に台北―フェニックス線を開設しており、米国西部でネットワークを拡充してきた。今後は米国中部・東部への展開も視野に入れている。今回のアメリカン航空との提携深化により、自社便が就航していない米国内都市まで一体的に販売できるネットワークを広げる。