タイガーエア台湾は1日、中部空港（セントレア）と台中を結ぶ初の直行便運航を開始した。同社は既に台北、高雄路線を展開しており、セントレアからは台湾3都市目の就航となった。

　同日に開催された就航セレモニーには、同社アンバサダーを務める女優の内田理央さんや中部国際航空常務執行役員の永江秀久氏らが出席。永江氏は「17年以来長らく空白になっていた台中便が復活する。東洋のウユニ塩湖といわれる高美湿原や、台湾最大の湖である日月潭、小籠包や夜市といったグルメなどの魅力に溢れており、多くの方々に搭乗いただきお出かけ頂ければ」と呼び掛けた。

　就航開始した台中線は、月・金の週2便で運航する。新規就航を記念して現在、8月末までの搭乗を対象としたセールも実施されている。既に就航している台北、高雄線含めスケジュールは以下の通り。