阪急交通社は３月21日、アンケート調査結果から「行ってみたい海外のお祭りランキング」を発表した。１位はリオのカーニバル（ブラジル）。２位にはベネチアのカーニバル（イタリア）が入るなど、四旬節前に行われる謝肉祭であるカーニバルが人気のようだ。

３位はトマト祭り（スペイン）、４位は台湾ランタンフェスティバル（台湾）、５位はオレンジ祭り（イタリア）、６位はランタン祭り（ベトナム）とヨーロッパのなかにアジアも上位に食い込んだ。以下、７位がミリタリータトゥー（イギリス）と死者の日（メキシコ）、９位がサン・フェルミン祭（スペイン）、10位が花パレード（オランダ）。

リオのカーニバルが人気

一方、海外の祭りの知名度は、１位にトマト祭り、３位にオレンジ祭りが入り、野菜や果物を投げ合う祭りがよく知られている。

行ったことのある海外の祭りは、１位がベネチアのカーニバル。４位花パレード（オランダ）、６位パトラのカーニバル（ギリシャ）など、「行ってみたい」では上位ではなかった祭りが上位に入った。

調査は１月、全国の20歳以上の男女を対象に実施。有効回答数は６０７。

情報提供：トラベルニュース社