ハワイ旅行促進を目的に観光関連企業から成り立つ「ハワイ会ジャパン」が、10月3日に札幌での商談会、5日にオンラインセミナーおよび仙台での商談会を実施した。同会にはホテル、航空会社、アトラクション、レンタカー、アクティビティ、リテールショップ、ウエディング、ホールセラー、オペレーター、メディア等、ハワイの観光関連事業に携わる企業を中心に、現在70社の会員が加入している。

商談会の様子

　今回実施されたオンラインセミナーでは、計200名ものハワイ旅行業界関係者が出席。ハワイホテルからの中継なども交えつつ、コロナ禍で改装や変更した点などについて紹介された。ハワイ会ジャパン事務局によると、札幌の商談会に35名、仙台の商談会に34名が参加し、オンラインセミナーの最高視聴人数は128名を数えた。

　なお、オンラインセミナーは11月10日までアーカイブ動画が限定公開されており、ハワイ会ジャパン会長の武井浩幸氏は「オンラインセミナーは、3時間以上にわたる長丁場となりましたが、すべてのセッションにおいて、多くの方にご視聴いただきました。今後、ハワイ旅行業界の皆様のセールス活動にご活用いただけることを願っておりますと共に、アーカイブ動画を公開することで、さらに多くのハワイ旅行業界の皆様にお届けできることを期待しております」と述べている。