ウェスティンホテル仙台は、11月1日付で山下誠氏が総支配人に就任したことを発表した。ホテル運営で約15年のキャリアを持つ山下氏は2017年に東京マリオットホテルの副総支配人に就任。2019年3月からは、東京マリオットホテルとコートヤード・バイ・マリオット東京ステーションの総支配人代行を務め、2020年7月より同ホテルの総支配人を兼任していた。

　山下氏は就任にあたり「東北地域を代表するインターナショナルホテルであるウェスティンホテル仙台に着任することを大変光栄に思います。絶えずお客様目線を重視し、地域で更に一番愛され、選ばれるホテルを目指します。またWITHコロナ時代の中、今までの固定観念にとらわれず、DXの活用含め新しいホテル像をホテルチームと築き、ホテルを発信の中心としてお客様の笑顔溢れる場所の提供を更に進めていきたいと思っております」と意気込みを述べている。