パソコンやハードディスクが突然壊れて重要なファイルやフォルダが二度と使えなくなる―そんなリスクを見て見ないふりしていませんか？難しい設定をせずにあっという間に導入でき、費用も年間たったの2万円からという優れもののバックアップツールで不測の事態に備えましょう！

「その時」は突然やってくる

　パソコンを立ち上げようと思ったらまったく反応しなかったり真っ青な画面（通称「死のブルースクリーン」）が表示されたり…といった経験は現代人の多くが一度や二度はしているはず。大切なファイルやフォルダが一瞬で消えてしまって青ざめる、なんて事態は、プライベートならなんとか諦められればそれで済みますが、ビジネスはそうも行きません。

　しかし、復旧サービスを利用しても必ず取り戻せると約束されるわけではなく、むしろ高いお金を払って結局重要なファイルが使えなかったりして泣き寝入りするケースが少なくないのが実情です。

なにはなくともバックアップ！今後は「電帳法」でさらに必須に

　そんなトラブルを避ける唯一の方法はバックアップ。例えば、重要なファイルを間違って消してしまったり上書きしてしまった時にたまたま別のパソコンやUSBメモリにコピーしてあって助かった、というようなことがありますが、この「コピーしておくこと」がバックアップです。

　ただ、毎回手作業でバックアップしようとすると手間暇がかかり、またついつい忘れてしまいがち。そんな時に便利なのが、重要なファイルの入ったフォルダなどを定期的にコピーして保存しておいてくれるバックアップツールです。重要なファイルやフォルダを失って仕事ができなくなるリスクを考えれば、事業継続計画（BCP）の基礎の基礎として利用は必須と言えます。

　しかも、少し先ですが2024年1月には改正電子帳簿保存法（電帳法）によって電子取引の電子データでの保存が義務化（メールやインターネットなどを介してやり取りした見積もりや発注、請求などの書面をすべて紙に印刷するのではなくデータで保存することが義務になる）されます。そうなる前に、今まで以上にデータを安全かつ確実に保存しておける環境を整えておかなければならないことは書くまでもないでしょう。

分からないなら＆気軽に試すなら！「クラウドモンスターforBiz」

　そして、数多くあるバックアップツールのなかでも特にお勧めなのが、株式会社ミックナインの「クラウドモンスターforBiz」。ごく簡単な手続きですぐに利用できるようになり費用も年間2万円からと驚異の安さ。サポート体制も充実しており、専門知識を持った担当者がいなくてもあっという間に導入できる手軽さが魅力です。次ページでは「それってどんなサービス？」「どうせ最後は高くなるんでしょ…」等々、皆様の疑問にお答えしていきます。