隣接する太宰府天満宮を見学した後に九州国立博物館へ行く場合、互いを結ぶのは幻想的な虹のトンネルです。天満宮からは徒歩でほんの数分の距離ですが、雨にぬれることもなく7色の光のショーが楽しめるこのトンネルを通って博物館への道を行けば、おのずと期待感が高まります。トンネル内には動く歩道も設置されているので、身体の不自由な方や小さなお子様連れのファミリーにも便利です。トンネルを抜けて目の前に広がるのは、宝満山の緑を全面に映す博物館の正面玄関。そのモダンかつ見事な外観だけでも思わず歓声があがることは間違いありません。