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お得度満点のレジェンド日本発着クルーズ、船内設備から寄港地観光まで

  • 2011年10月14日

 未経験者から「船上で退屈するのでは?」「服装などのルールが窮屈」「料金が高い」と不安がられるクルーズ。しかし、「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」の日本発着クルーズでは、そうした不安をすべて払拭できる。7万総トンの船体で行なわれるイベントの数々、スタンダード・クラスならではのカジュアルさ、そして移動、宿泊、食事、イベントが1泊あたり1万円以下で楽しめるのだから。高級感ではなくコスト・パフォーマンスの良さを前面に押し出したレジェンドのクルーズは、これまでクルーズ商品を扱ったことのない旅行会社にもわかりやすい内容だ。

 今回は、9月14日発「福岡発着・済州島・ウラジオストク・日本海沿岸クルーズ10泊11日」に乗船し、クルーズを楽しむ船内から寄港地観光など、クルーズならではの旅の様子を写真でレポートする。

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取材:竹井智

  • 長崎・松ヶ枝ふ頭に停泊中の「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」。古さを感じさせない美しいデザインをしている。船尾にそそり立つのがクライミング用ウォール

    長崎停泊

  • 湾の入り口にかかる女神大橋をくぐると、そこは長崎。接岸するまでの30分間、美しい景色を堪能しよう。300年前、出島に出入りしていた商船も、同じ景色を見ていたはずだ

    入港の景色

  • 船内では、その日の全メニューをシェフ全員で試食し、レシピどおりにできているかをチェックする。右端がエグゼクティブ・シェフのアニール・ジョルジオ氏

    ある日の全メニュー

  • 日本語の小説なども蔵書する図書室。船内では自由気ままに過ごすのがクルーズのルール。積ん読になっていた本をひたすら読みふけるのもいい

    図書室

  • 船内のカクテルパーティーやイベント時に撮った写真を販売するフォトショップ。記念に購入する人は多い。DVDに収めた動画なども販売している

    フォトショップ

  • 船上のプールサイドでは日中、輪投げやシャッフルボードなどのイベントなどが行なわれる。スタッフによるヘルプで気分良く盛り上がる

    プールサイドのイベント

  • 乗客参加型の船内イベント、クッキングショー。司会役のクルーズ・ディレクターによる巧妙な話術で、観ているだけでも楽しい

    クッキングショー

  • レジェンドのスーペリア・バルコニー。バルコニー付きでも10泊で15万9800円と、お得感抜群。ルームサービスを頼み、バルコニーで朝食をとるのも素敵だ

    スーペリア・バルコニー

  • デッキ10にある9ホールのミニゴルフ。子どもでも楽しめるため、家族で参加する乗客も多い。時には船主催のトーナメントも開催される

    ミニゴルフ

  • 高層ビルが林立する上海の街並み。金茂タワービルの展望台からの眺め。対岸は有名な外灘(バンド)

    上海(寄港地)

  • 表通りから一歩足を踏み込めば、ひと昔前の姿を留めた街並に出会うことができる。上海にて

    上海(寄港地)

  • デッキ9にあるビュッフェ形式のカジュアル・レストラン「ウィンジャマー・カフェ」。朝はお粥、昼は炒飯、夜には寿司をはじめとするアジア各国の料理が味わえる

    船内カフェのメニュー

  • タオルをオシャレにたたむ方法を教えてくれる船内イベント、カルチャー教室。折り紙のように、犬などの動物をつくる方法も

    カルチャー教室

  • 船内最上階にある「バイキング・クラウン・ラウンジ」。昼間は静かで穴場的なスペースだ

    最上階のラウンジ

  • 鷲の丘の公園からの展望。レジェンド・オブ・ザ・シーズをバックに記念撮影。ウラジオストクにて

    ウラジオストク(寄港地)

  • ウラジオストク市内。有名ブランドなどは数少ないが、逆に新鮮な気持ちでウィンドウショッピングを楽しめる

    ウラジオストク(寄港地)

  • メインダイニングのディナーに登場した「トンカツ」。ソースこそアジア風味だったが、味わいは日本のそれと一緒

    メインダイニングのディナー

  • 国籍を問わず、乗客みんなノリノリで参加したウエスタン・ダンスパーティー! 童心に返って楽しめる

    ダンスパーティー

  • 市の郊外にある龍頭山公園。展望タワーからは街並はもちろん、湾に停泊中のレジェンドの姿も見ることができる。釜山にて

    釜山(寄港地)

  • チャガルチ市場と並び、釜山の市内観光では外せない国際市場。衣類や靴、カバンなどが格安で購入できる

    釜山(寄港地)