クラツー、最上級ブランドの新車両「碧号」運行、7月1日から
クラブツーリズムは7月1日、同社の最上級ブランド「ロイヤル・グランステージ」で利用するバス「ロイヤルクルーザー四季の華」において、新車両「碧号」を導入する。ロイヤルクルーザー四季の華は、ワンランク上の上質なバス旅行の提供を目的としたもので、2007年に初代バス「風号」の運行を開始。碧号は、ロイヤルクルーザー四季の華の運行開始10周年を記念したもので、7月1日以降は碧号を含めた4台を稼働することとなる。
碧号では「ゆとりのある空間の演出」に最も注力し、座席数はロイヤルクルーザー四季の華としては最少の19席。また、NTTドコモの協力のもと各席にiPadを提供。iPadでは「スライド同期機能」により、添乗員の操作に合わせて各席のタブレット端末の画面を変更することができるほか、NTTドコモが提供する音楽アプリ「dヒッツ」も利用することが可能。フォトニュースでは、メディア向け試乗会で公開された碧号を紹介する。