着地型旅行のワンストップ窓口に 23観光圏でプラットフォームづくり

観光庁は4月1日、観光圏を対象に募集していた「観光地域づくりプラットフォーム」支援地域を発表した。設立準備に向けた支援を12地域、運営初期段階の支援を11地域とした。観光圏の目的である2泊3日以上の滞在を促す地域の拠点づくりにつながることが期待されている。観光地域づくりプラットフォーム事業は、観光圏内の地域資源を活用した着地型旅行商品の企画販売を促すため、市場と地域を結ぶワンストップ窓口の機能を担うことがねらい。圏内の観光事業者をはじめ農林漁業、商工業者、NPO、行政などが参画し、法人格を持った団体...