イタリア、新型コロナウイルス感染症の影響ついて‐続報 (2/25の状況)
「新型コロナウイルス」の感染拡大の影響により、イタリア国内の各観光施設にも影響が生じております。
現地時間昨日2020年2月25日(火)に発表された、主な観光施設の最新情報を以下にお伝えいたします。
■「新型コロナウィルス感染症」の影響(2020年)
◎ ミラノ
* ドゥオーモ --- 2月25日(火)まで休館
* ブレラ絵画館 --- 3月03日(火)まで休館
* 最後の晩餐 --- 3月03日(火)より再オープン予定 ★ 更新
* スカラ座博物館 --- 事態収束まで休館
* スフォルツァ城内博物館 --- 事態収束まで休館
* アンブロジアーナ絵画館 --- 事態収束まで休館
◎ ベニス
* サン・マルコ寺院 --- 3月01日(日)まで休館
* ドゥカーレ宮殿 --- 3月01日(日)まで休館
◎ トリノ ★ 追加
* ヴェナリア宮殿 --- 3月02日(月)より再オープン予定
◎ ローマ ★ 追加
* カタコンベ --- 本日2月26日(水)以降、事態収束まで休館
◎ ピエモンテ州
* すべての美術館・博物館、教会 --- 2月29日(土)まで休館
◎ その他
エミリア・ロマーニャ州
トレンティーノ・アルト・アジェ州
フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州
リグーリア州
では、全ての教会が平常通り入場可能ですが、
宗教行事は3月01日(日)まで行われない予定です。
イタリアへのご旅行をご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。