日本旅行業協会（JATA）がこのほど発表した6月24日付および7月19日付の入退会一覧によると、新たに正会員として電通やコックス・アンド・キングス・ジャパン・サービスなど計9社が入会した。内訳は第1種が3社、第2種が4社、第3種が2社。

　電通は今年4月に第1種旅行業登録を取得して入会。コックス・アンド・キングス・ジャパンは第1種旅行業登録の有効期間満了に伴い、6月24日付で正会員を退会したが、同日付で第2種登録を持つ別法人の「コックス・アンド・キングス・ジャパン・サービス」が正会員として入会.地上手配業を担うコックス・アンド・キングス・ジャパンは協力会員として再入会している。

　一方、正会員の退会は計11社で、旅行事業廃止にあわせて日本生活協同組合連合会やクレディセゾンなどが退会した。協力会員は4社が入会し、1社が退会。国内賛助会員はSkyscanner Japanが入会し、退会は無かった。

　新たな入退会により、7月19日時点の会員数は正会員が1192社、協力会員が397社、国内賛助会員が95社、在外賛助会員が383社、ボンド保証会員数が153社となった。6月24日付および7月19日付入退会の詳細は下記の通り。

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