名古屋第3種のワールドバリューが破産開始決定、負債6500万円
東京商工リサーチ(TSR)によると、名古屋市の第3種旅行業者のワールドバリューは5月22日、名古屋地方裁判所から破産開始決定を受けた。負債総額は約6500万円。
同社は2005年に設立。シニア向けの旅行などで一定の売上高を計上していたが、近年はOTAの台頭などで競争が激化し減少に歯止めがかからず、先の見通しが立たないことから事業継続を断念した。
東京商工リサーチ(TSR)によると、名古屋市の第3種旅行業者のワールドバリューは5月22日、名古屋地方裁判所から破産開始決定を受けた。負債総額は約6500万円。
同社は2005年に設立。シニア向けの旅行などで一定の売上高を計上していたが、近年はOTAの台頭などで競争が激化し減少に歯止めがかからず、先の見通しが立たないことから事業継続を断念した。