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セガサミー、日韓で大型リゾートを展開-旅行会社との関係強化も[PR]

グローバルNo1.エンタテインメント企業を目指す

ロゴはコーポレートカラーの青と緑を基調にデザイン。「SEGA」と「SAMMY」の2つの「S」を地球をイメージした曲線で繋ぎ、グローバルに展開していくセガサミーを表現

 セガサミーグループは、日韓を代表する大型リゾート施設「フェニックス・シーガイア・リゾート」と「パラダイスシティ」を傘下に収め観光分野にも活躍の場を広げている。目指すのは各娯楽事業に加え、リゾート事業を第3の事業としてセガサミーグループの柱にすること、そしてグローバル規模のエンタテインメント企業として更に成長を続けることだ。

「パラダイスシティ」は仁川空港から車で3分、金浦空港からも車で25分で行ける立地の良さ

 セガサミーグループは、2004年にゲームメーカーのセガと遊技機メーカーのサミーが経営統合して生まれた日本を代表するエンタテインメント企業だ。遊技機事業やゲームなどを中心とするエンタテインメント事業ではすでに確固たるポジションを築いているが、目標とするグローバルNo1のエンタテインメント企業を実現するための成長戦略として、観光分野での新たな事業展開を強化。総合エンタテインメント企業としての更なるスケールアップを目指している。

空港からもアクセス良好なシーガイアは宿泊者限定の送迎タクシープランも用意している

 観光分野の中心事業に据えているのが日本の複合型リゾートと、韓国の統合型リゾートで、日韓での事業基盤をベースに世界に打って出る戦略だ。その一環として12年にまず傘下に収めたのが宮崎県の大型リゾート施設「フェニックス・シーガイア・リゾート」だ。



フェニックス・シーガイア・リゾート

目の前で打ち上げる花火はリゾートならではの非日常感を演出

広大な黒松林に囲まれた雄大なリゾート

 「フェニックス・シーガイア・リゾート(以下シーガイア)」は、宮崎県の東岸に位置する日本屈指の本格的なリゾートで、南北約11キロメートル、約700ヘクタールにも及ぶ広大な黒松林に囲まれたダイナミックなロケーションの中にある。

「クラブツイン・グランド」の広さは50平米でパウダールームからも海が見える

 リゾートの宿泊施設を代表する「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」は、地上43階、高さ154mの高さを誇り、736室のすべての客室から雄大な太平洋を眺めることができる。

 乗馬やセグウェイツアーなどもアレンジできるアクティビティーセンター、ショッピング施設「オーシャンリゾートデパートメント」、フィットネスクラブ、ウエディング施設、そして世界屈指のスパ・ブランド「バンヤンツリー・スパ」があり、五感を癒すスパ体験を提供している。

セグウェイツアーの他にもサイクリングやノルディックウォーキングも楽しめる

 「シーガイア」では、セグウェイツアーなど自然環境の中で楽しむアクティビティーの提供に力を入れているのに加え、ホテルの目の前で打ち上がる花火の実施(期間限定)やナイタープレーが楽しめるゴルフコースなど、リゾートの夜を楽しめるコンテンツも拡充。リゾートステイの本質を追求し、宿泊客の満足度向上につながる体験価値の提供を強化し、宿泊客の期待に応える「コト創り・コト届け」のため全スタッフが力を合わせる体制を作り上げている。

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