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航空券24時間365日対応のTSD、申込50社超える-サービスさらに拡充へ[PR]

TSDオフィスの様子 エフネスグループ傘下で、業務渡航系旅行会社が営業時間外の航空券予約・発券変更などに対応するBPOサービスを提供している国際航空券サポートデスク(TSD)によると、申込旅行会社数がこのほど50社を超えた。

 TSDは昨年9月にエフネスが90%、インフィニ・トラベル・インフォメーションが10%を出資して設立した合弁会社で、今年2月に平日の19時から翌9時までと銀行休業日の24時間について国際航空券の予約発券業務を開始し、契約旅行会社の顧客である出張者らからの緊急の予約・発券変更などに対応している。

 TSD取締役の常松歩氏によると現在のオペレーター数は10名で、全員がインフィニだけでなくアクセス、アマデウス、アポロでの予約、発券に対応可能。サービスの品質を保つため、専門家によるGDSスキルのチェックを3ヶ月ごとに実施しているほか、電話対応についても外部の専門コンサルタントと契約して品質向上に取り組んでいる。

 50社超の申込旅行会社は、世界規模で展開するTMCやインハウス系旅行会社、総合旅行会社のビジネストラベル部門、さらにOTAなど多様。そうした会社からは、「当初は本当に4GDSに対応できるのかと半信半疑だったが、オペレーターの発券スキルは非常に高い」、「料金がリーズナブルで色々なプランを選択できる」、「対応がとても迅速かつ親切、丁寧で親身になって対応してくれる」、「オンラインブッキングツールのサポート業務や業務ピークによる要員不足時のサポートなど、本来の業務以外もリクエストで対応してもらえるので非常に助かっている」といった声が寄せられているという。

 また、顧客のなかには、サービスを導入するまでは営業時間外にさほど多くの電話がかかってくるとは考えていなかったところ、実際には想像を超える件数が入り驚くケースもあるといい、そうした会社からは、「現在はTSDのサービス導入により、営業時間外の完全対応を前提とした営業活動ができる」と喜ばれているという。

 なお、顧客からは、セーバーへの対応や英語での問い合わせの受け付け、オンラインブッキングツールへの対応などが求める声があるほか、ホテルやレンタカー関連のサービス開始も要望があるといい、TSDでは今後早急にこうしたニーズに応えられる体制を整えていく方針という。

▽国際航空券サポートデスク サービス紹介ページ
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