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日本航空とチャイナ、日台全路線にコードシェアを拡大

  • 2017年1月10日

 日本航空(JL)とチャイナエアライン(CI)は1月10日、旅客便および貨物便における提携強化に関する覚書を締結し、2月下旬から日台間で運航する両社の全路線・全便でコードシェアを開始すると発表した。予約・販売の開始時期などの詳細は後日発表する。

 対象となるJLの路線は、成田/台北(桃園)、高雄線、羽田/台北(松山)線、中部/桃園線、関空/桃園線の計5路線。一方のCIは、桃園/新千歳、富山、成田、静岡、中部、関空、高松、広島、福岡、鹿児島、宮崎、那覇線、松山/羽田線、高雄/新千歳、成田、関空、熊本、那覇線、台南/関空線の19路線となる。

 なお、JLとCIは2010年10月から、羽田/松山線でコードシェアを開始している。