フォトニュース:フォーシーズンズ京都が開業、伝統工芸など活用

  • 2016年12月6日

フォーシーズンズ京都のエントランス(クリックでフォトニュースに移動) フォーシーズンズホテルズアンドリゾーツとマレーシアに本社を置くベルジャヤ・コーポレーションは11月28日、京都・東山に「フォーシーズンズホテル アンド ホテルレジデンス京都」をグランドオープンした。敷地面積が2万433平方メートル、総床面積が3万4632平方メートルで、客室数はホテル客室123室とホテルレジデンス57室の計180室。各レジデンスはそれぞれレジデンスオーナーが所有しており、オーナーの希望によりホテル客室としても販売している。

 館内には京都らしさを演出するため、西陣織などの伝統工芸や、木材など地元の天然素材を活用。敷地内には、12世紀に造園された池庭「積翠園」もある。関係者などを対象に開催したオープニングセレモニーで、フォーシーズンズホテルズアンドリゾーツ創業者で会長を務めるイサドア・シャープ氏は「800年の歴史を誇る名庭『積翠園』とともに象徴的なランドマークになると思う」とコメントした。ホテルレジデンスの客室と館内設備を紹介する。

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