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総合旅行業務取扱管理者、今年は2749名合格-国内は5081名

  • 2016年11月20日

 日本旅行業協会(JATA)によると、10月9日に実施した2016年度の「総合旅行業務取扱管理者試験」で、合格者数は2749名となった。出願者数1万2430名に対して実際に受験したのは1万516名で、受験者数に対する合格率は26.1%となった。

 前年度と比較すると、出願者と受験者は4%前後の増加ながら合格者は19.7%増となり、合格率は3.3ポイント増加している。

 また、全国旅行業協会(ANTA)が9月4日に実施した国内旅行業務取扱管理者試験では、出願した1万7579人のうち1万5352人が受験して5081名が合格し、合格率は33.1%。

 前年度比では総合旅行業務取扱管理者と同様の傾向で、出願者と受験者は2%強の伸びながら合格者は15.3%増となり、合格率も3.8ポイント増となっている。