韓国、8月の日本人は51.7%増、3ヶ月連続で大幅増
韓国観光公社(KTO)によると、2016年8月の訪韓日本人訪問者数は前年比51.7%増の22万5456人となり、6月の78.0%増・18万192人、7月の127.8%増・18万6194人に続き大幅に増加した。昨年の中東呼吸器症候群(MERS)の流行による低迷から回復したためで、一昨年8月の20万8147人と比べても1万7309人上回った。今年に入ってからの累計は23.5%増の145万1565人。KTOは今年の目標として25.1%増の230万人を掲げている。
訪韓日本人訪問者数は、昨年のMERSの流行で大幅に減少したものの、今年2月からプラスに転化。5月はゴールデンウィークの日並びや九州地震の影響からマイナスになったものの、6月からは再び順調に回復している。9月の訪問者数については来週以降に発表する予定。