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JTB、ルックで関空発ニュージーランド商品、NZ再就航記念で

  • 2016年7月24日

 JTBワールドバケーションズ西日本販売本部は7月22日、ルックJTBで関空発の「関空から添乗員がご案内する ニュージーランド」を発売した。ニュージーランド航空(NZ)が11月から2017年3月まで、約3年ぶりに関空/オークランド線を週3便で運航することを記念したもの。同社の顧客アンケートで、満足度の平均点が100店満点中90点以上を獲得した添乗員が全コースに同行する。

 コースは往復また復路のみでNZの直行便を利用。ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスを利用するプランに加え、エコノミークラス1列3席をつなげてレッグレストを水平にし、カウチ状にする「スカイカウチ」を利用するプランも用意した。

 例えば「年末年始に行く!!ニュージーランド周遊8日間」では、クライストチャーチや世界遺産のマウントクック、ミルフォードサウンドなどを訪問。宿泊施設は、NPO団体の国際ダークスカイ協会が「星空保護区」に指定したテカポ湖周辺の「ペッパーズブルーウォーターリゾート」や、マウントクック国立公園内にある唯一のホテル「ハーミテージホテル」などを用意した。出発日は12月28日で、旅行代金はエコノミークラスの場合1名58万9000円、ビジネスクラスの場合85万9000円。