エアアジアJ、中部就航は今秋以降に、安全面の体制構築で

  • 2016年5月12日

 エアアジア・ジャパン(DJ)は、今夏を予定していた中部/新千歳、仙台、台北(桃園)線の就航時期を、秋以降に変更する予定だ。DJの広報事務局によれば「安全運航のための体制構築に、さらに充分な時間をかけるため」とのことで、現在は国土交通省など関係当局と調整を進めているという。17年以降の路線計画については、詳細が決まり次第発表する予定。

 DJは今年2月に、当初は4月を予定していた就航時期を「複数の要因」から7月に変更。調整を進めていた。