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総合旅行業務取扱管理者、15年度合格者は2割減の2296名

  • 2015年11月24日

 日本旅行業協会(JATA)によると、2015年度の総合旅行業務取扱管理者試験は受験者数が1万63名、合格者数が2296名となり、合格率は22.8%だった。14年度と比較すると受験者数は4.4%減、合格者数は23.6%減、合格率は5.8ポイント減となった。

 合格者を職業別で見ると、旅行業は全体の42.7%を占める980名。そのほかは大学生が17.0%の390名、旅行関係以外の会社員が12.8%の295名、専門学生が12.6%の290名などとなった。

 年齢別で最も多かったのは30歳から39歳までで、全体の28%となる644名。2位は19歳から23歳までで27.3%の626名、3位は24歳から29歳までで19.9%の458名だった。