ホテル日航東京が「ヒルトン東京お台場」に、10月から
ヒルトン・ワールドワイドはこのほど、ホテル日航東京の運営を受託し、10月1日から「ヒルトン東京お台場」として開業すると発表した。ヒルトン・ワールドワイドが日本で展開するホテルとしては12軒目となる。関東地区では6軒目。3月20日にホテル日航東京の経営会社である東京ヒューマニアエンタプライズと運営受託契約を締結した。
ホテル日航東京は現在、JALホテルズが運営中。ホテル日航東京としての営業は9月30日まで継続する。
ヒルトン東京お台場に室数は、ホテル日航東京と同じ全453室となる予定。料飲施設はオールデイ・ダイニングやバーなど10軒を備える。そのほか、1200平方メートルのボールルームや2つのウェディングチャペル、ビジネスセンター、フィットネスクラブ、スパ、室内プールなども設けるという。
なお、ヒルトン・ワールドワイドは2020年までに、客室や料飲施設、パブリックエリアの一部を改装する予定としている。