フォトニュース:エールフランス、ファーストクラス刷新、羽田夜便に

  • 2015年3月17日

(クリックでフォトニュースに移動) エールフランス航空(AF)はこのほど、5月から羽田/パリ線の深夜便に順次導入する予定の新たなファーストクラス座席「ラ・プルミエール」を公開した。AFによれば、ファーストクラスの大幅な刷新は約10年ぶり。「ラ・プルミエール」は既にシンガポール線、ニューヨーク線、ドバイ線で使用を開始しており、羽田線は4路線目となる。使用機材はボーイングB777-300ER型機で、4席を設ける。AFでは今後、計19機に導入を進める予定で、来年中には成田線への投入をめざすという。

  AFのファーストクラス販売担当副社長を務めるジェラール・プチ氏によれば、想定する利用者は、フランスのホテル格付け制度で最高位の「パラス」に宿泊するような最富裕層など。今回のリニューアルにあたり最も注力したポイントとしては、「プライべートな空間作り」を挙げ、可動式のパーテーションとカーテンの組み合わせによって、プライバシーを守る度合いを自由に調節できるようにしたことをアピールした。

■■■ フォトニュースに移動 ■■■