阪急交通社は2月12日の11時から、「宝塚歌劇台湾公演オフィシャル観劇ツアー」の販売を開始する。宝塚歌劇団にとって2回目となる台湾公演のオフィシャルツアーで、全5コースを設定。観劇2回に加え、オリジナルプレゼントも贈呈する。

　台湾公演は花組メンバー40名が参加する予定で、宝塚グランドロマン「ベルサイユのばら～フェルゼンとマリー・アントワネット編」とレビューロマン「宝塚幻想曲（タカラヅカ ファンタジア）」が観劇可能。席は1階席のSS席またはS席を用意する。ステージから7席目以内で感激できるスーパーデラックスプランも設けた。

　また、参加者特典として、台湾公演出演者全員のタカラジェンヌ集合写真や、台湾公演オリジナルポストカード2枚セット、出演者メッセージ付きオリジナルフォトブックを贈呈。さらに、タカラジェンヌによるトークショーと団体記念写真の撮影がついたコースも3コース用意した。

　設定期間は8月7日から14日出発で、旅行期間は4日間。発着地は成田または関空とした。旅行代金は2名1室で1名15万8000円から24万5000円。