フォトニュース:羽田国際線タミ直結のロイヤルパーク、9月開業
羽田国際線昼間時間帯の発着枠拡大に伴い、東京国際空港ターミナル(TIAT)は3月30日、羽田国際線ターミナルの拡張部分の供用を開始した。羽田の国際線増便でターミナルの利用者数がますます増加する中、9月末には日本で初めて、保安エリア内の旅客が利用できる「トランジットホテル」である「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」が開業する予定だ。
同ホテルは三菱地所が施設計画をサポートし、TIATが建設、日本空港ビルデングが賃借と経営を担当。ロイヤルパークホテルズが「THE シリーズ」第4弾として運営する。
ホテルは「夢見る箱」をコンセプトに設定。ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ常務取締役の朝倉博行氏は「世界を旅する人々の記憶に残るホテル、随所に遊び心と楽しさを兼ね備えているホテル、おしゃれで大人がワクワクするホテルにしたい」と語った。羽田の利用者だけではなく、羽田を観光目的で訪問する旅行者の取り込みもはかっていく。年間売上は20億円、稼働率は90%をめざすとした。
今回はこのほど開催されたモデルルーム内覧会から、公開された各部屋の様子を中心に新ホテルの様子を紹介する。
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