ロイヤル・カリビアン、2隻の東アジアクルーズで新食事サービス

  • 2014年3月20日

 ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは2014年、マリナー・オブ・ザ・シーズとボイジャー・オブ・ザ・シーズの2隻で運航する東アジアのクルーズで、独自の食事サービスを実施する。マリナーは3月14日から10月まで中国市場を主要ターゲットとして運航し、ボイジャーは4月20日に東京に到着してから3本の日本発着クルーズをおこない、その後は8月まで天津、9月と10月は香港で定点クルーズを運航する計画。

 食事サービスは、クルーズ中に1回のみメインダイニングのディナーでロブスターを提供する「ロブスターナイト」や、カフェでワンタン麺やチキンライス、ビーフン、炒飯など中華料理の夜食する「中華の夜食」を提供する。

 また、マリナーでは2012年の改装でプールサイドに新設したホットドッグハウスも利用でき、ボイジャーでは同じくプールサイドでケバブやグリル料理などを食べられるバーベキューもおこなう。