中国国際航空、関空/天津就航、東京では機材大型化
中国国際航空(CA)は3月1日、関空/大連/天津線に就航する。新関西国際空港によると関空から天津への路線開設は2002年以来12年ぶり。また、CAとしても2008年以来6年ぶりに関空で新路線を開設することになる。使用機材はボーイングB737-800型機。
また、2月12日には成田/北京線、上海線と羽田/北京線の機材を大型化。現在は、成田2路線でエアバスA321型機を使用しているがB777-200型機に変更。また、春から運航する羽田/北京線のCA181便とCA182便の機材も、A321型機を予定していたがA330-200型機とする。
これにより、成田/北京線ではシートピッチを10センチメートル拡大したプレミアムエコノミークラスを提供。また、羽田/北京線の導入予定機材は全席にテレビモニターを搭載している。
これらの機材大型化を記念して、CAでは2月3日に広告キャンペーン「エアチャイナで中国、そして世界へ。」を開始。東京都内の地下鉄や京成線駅構内、東京モノレールの車内で展開する。
▽CA、大阪/大連/天津線運航スケジュール(3月1日~)
CA152便 KIX 15時20分発/DLC 17時00分着・18時00分発/TSN 19時00分着(月、水、土)
CA151便 TSN 09時05分発/DLC 10時00分着・11時00分発/KIX 14時20分着(月、水、土)