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JTBGMT、添乗員がタイ語で案内、訪日ツアー初設定

  • 2013年9月5日

 JTBグローバルマーケティング&トラベル(JTBGMT)は9月3日、タイからの訪日客をターゲットとして、タイ語を話す添乗員が同行する国内ツアーの販売を開始した。これまでも外国人観光客向けツアー「エクスペリエンスジャパン」でタイ語、インドネシア語、マレー語の音声ガイド付きツアーを設定していたが、タイで9月中旬から10月に学校休暇があることから、初めてタイ語の語学能力と旅程管理資格を持つスタッフを添乗員とするパッケージツアーを用意した。

 ツアーは東京駅付近の発着で、タイで人気という日光の日光江戸村と、これまで好評であった果物狩り、アウトレットでのショッピングを組み合わせた。旅行代金は大人1万2800円、3歳から6歳までのこどもが9800円。設定本数は4本で、設定人数は1本あたり80名とした。販売は、訪日外国人向けの多言語旅行予約サイト「JAPANiCAN.com」でおこなう。