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フォトニュース:日本航空、ホノルル線新機内食

  • 2013年8月27日
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 8月27日に日本航空(JL)が発表したホノルル線における機内食などサービスの刷新計画。ハワイは、日本の海外旅行市場にとってその最初期から「外国」を代表するデスティネーションであり、最盛期には日本人訪問者数も200万人を突破。一時期は110万人台にまで減少したが2012年は145万人に回復した。

 復調の一因は座席供給量の増加で、近年はハワイアン航空(HA)やデルタ航空(DL)など外国航空会社が次々に路線を開設したほか、全日空(NH)も羽田の米国線発着枠をホノルルに振り分けるなどしており、航空会社にとっては競争が激化している状況。JLのサービスのリニューアルはこうした環境下での差別化と競争力の引き上げを意味する。

 加えて、JL代表取締役社長の植木義晴氏は発表会で、ハワイについて「JLにとって国際線の原点」「非常に大切な路線」と強調。ビジネス需要が多くイールドの高い路線での新機材導入などを優先したが、ホノルル線のサービス向上も経営再建後に取り組むべき課題として上位に位置づけていたという。

 日本の海外旅行市場とJLの国際線にとって「原点」といえるハワイ路線で、JLが新たに導入するサービスのうち機内食を写真で紹介する。


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