ヴァージン・オーストラリア、日豪線でコードシェア運航へ

  • 2013年2月10日

 ヴァージン・オーストラリア航空(VA)は2月7日、国土交通省から外国人国際航空運送事業の経営許可を得た。VAの申請によると、事業開始予定日は2月28日で、日本/オーストラリア間でコードシェアでの運航を実施する計画。日本にはシンガポール航空(SQ)とのコードシェアで乗り入れ、同社による実際の運航はない。

 コードシェアの区間は、羽田、成田、中部、関空、福岡/シンガポール間と、シンガポール/シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレード、ダーウィン間。日本/シンガポール間はSQで、シンガポール/オーストラリア間はSQまたはシルクエアー(MI)での運航便となる。