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シンガポール航空のLCC、東京に就航へ、台北経由で

  • 2012年6月5日

スクート(TZ)のB777型機 シンガポール航空(SQ)の子会社でLCCのスクート(TZ)は6月5日、日本への就航を発表した。今年第3四半期に、台北経由で東京/シンガポール線の運航を開始するとしている。首都圏2空港のうちどちらかは明らかにしていない。

 TZは、SQが2011年5月に設立計画を発表したLCCで、CEOには直前まで日本支社長を務めていたキャンベル・ウィルソン氏が就任。中長距離専門の航空会社としての位置付けで、使用機材はボーイングB777型機。ビジネスクラスも用意している。

 なお、TZは6月4日にシンガポール/シドニー線に就航。6月14日にはゴールドコースト線の運航を開始し、バンコク、天津への乗り入れも決定している。