韓国のティーウェイ航空、日本就航へ-12月から福岡/仁川線

  • 2011年11月15日

 韓国の格安航空会社(LCC)であるティーウェイ航空(TW)は、2011年12月20日から福岡/仁川線をダブルデイリー運航する。TWにとって、これが日本初就航となる。現在は国土交通省に認可を申請中。運航機材はボーイングB737-800型機で、エコノミークラス189席を予定する。

 TWは2004年に韓星航空としてソウルを拠点に設立された航空会社で、2010年8月にティーウェイ航空に名前を変更。国際線への参入は2011年で、10月14日から仁川/バンコク線をダブルデイリーで運航している。福岡/仁川線はTWにとって2路線目の国際線となる。詳細なスケジュールは下記の通り。

 なお、福岡空港では現在、ソウルと釜山、済州への路線が開設されているところ。ソウル線は大韓航空(KE)とアシアナ航空(OZ)が合計1日6便、釜山線はKEとOZ、エアプサン(BX)が合計1日4便、済州線はOZが週3便運航している。


▽TW 福岡/仁川線運航スケジュール計画(12月20日~)

ICN 10時05分発/FUK 11時25分着
FUK 12時25分発/ICN 13時45分着

ICN 14時50分発/FUK 16時10分着
FUK 17時10分発/ICN 18時30分着