スペイン、日本人旅行者数が好調、8月までで前年累計に近づく-懇親会開催
スペイン政府観光局はJATA旅博2011に合わせ、旅行業界関係者を招きスペイン観光懇親・昼食会を開催した。
スペイン政観日本・韓国・台湾地区局長のベアトリス・マルコ氏は挨拶で、2011年1月から8月まででスペインを訪れた旅行者数が4000万人以上であり、そのうち日本人旅行者数は33万6000人と説明。2010年通年の日本人旅行者数の34万2000人に迫る勢いで好調であるといい、「東日本大震災が発生したなか、多くの方に訪れていただいたことに感謝したい」と話した。
また、JATA旅博2011にあわせマドリッド市、アンダルシア観光局、バレンシア市観光局、国営ホテルパラドール、世界遺産指定都市、ガリシア州観光局、日西観光協会が来日。会場でワークショップを開催し、来場者と情報交換を行なった。