国土交通省航空局は6月17日、仙台空港での国際線チャーター便の受け入れ再開にともない、ハイフライ航空（5K）とエーデルワイス航空（WK）の計4往復8本の運航を航空法に基づき許可した。仙台空港の国際線再開については、5月24日、国際線チャーター便を6月下旬から、定期便を7月25日から就航可能とする暫定措置が閣議決定されていた。今回の許可で6月23日の5Kを皮切りに、国際線チャーター便の運航が再開することとなる。

　今回認可したチャーター便は、5Kでは6月23日の仙台発マラガ行きと6月30日のバルセロナ発仙台行き、7月9日の仙台発ミラノ行きと7月16日のローマ発仙台行きの4本。また、WKでは6月29日の福島発仙台経由チューリッヒ行きと、7月6日のチューリッヒ発仙台経由福島行き、7月20日の仙台発チューリッヒ行き、7月27日のチューリッヒ発仙台行きの4本も許可した。