キュナード・ライン、QM2の商品力をアピール−横浜寄港で販売セミナー開催
キュナード・ラインの日本地区総販売代理店を務めるクルーズ・バケーションは2月19日、クイーン・メリー2(QM2)の横浜寄港にあわせ、内覧会と販売セミナーを開催した。セミナーでは、クルーズ・バケーションが、「キュナード販売の5大メリット」が提案。まずキュナード・ラインも属するラグジュアリー・クラスの客船ならではの「高品質」「満足度」「リピート率」「高収益」により、クルーズ販売によって旅行会社にもたらされるメリットを享受できることが挙げられ、さらに他の客船や船会社では見られない、「歴史と伝統」というキュナードならではのキーワードにより、販売面での有利さ、強さを実感してもらいたいと説明した。インテリアはキュナードの伝統に則ったクラシカルなイメージでまとめられている。その一方でファシリティ面や安全面には最新鋭の機器類を導入し、洋上初のプラネタリウムを設けるなど、快適性やエンターテイメント、そして安全性はフラッグシップに恥じない内容を誇る。
また、10月に就航する新造船QEは高い注目を集めており、デビュークルーズは発売開始後、わずか27分で完売した。そのためセールス対象はすでに2011年の世界一周クルーズが中心となっている。キュナードやプリンセス・クルーズの持ち株会社カーニバル・コーポレーションから来日した、インターナショナル・セールス&マーケティング担当副社長のトレイ・ヒッキー氏は、セミナーの冒頭、今年10月に就航する新造船クイーン・エリザベス(QE)の予約状況に触れ、「デビュークルーズでは、日本が英国に次いで第2位になるなど、とても好調だ。旅行会社の皆さんには感謝している」と述べた。同船は2008年に引退した「クイーン・エリザベス2」(QE2)のリプレイス船のような立場にあり、インテリアもQE2と同じ意匠のアール・デコ調でまとまられている。
また、10月に就航する新造船QEは高い注目を集めており、デビュークルーズは発売開始後、わずか27分で完売した。そのためセールス対象はすでに2011年の世界一周クルーズが中心となっている。キュナードやプリンセス・クルーズの持ち株会社カーニバル・コーポレーションから来日した、インターナショナル・セールス&マーケティング担当副社長のトレイ・ヒッキー氏は、セミナーの冒頭、今年10月に就航する新造船クイーン・エリザベス(QE)の予約状況に触れ、「デビュークルーズでは、日本が英国に次いで第2位になるなど、とても好調だ。旅行会社の皆さんには感謝している」と述べた。同船は2008年に引退した「クイーン・エリザベス2」(QE2)のリプレイス船のような立場にあり、インテリアもQE2と同じ意匠のアール・デコ調でまとまられている。