トップインタビュー:ニュージーランド航空CEOのラクソン氏

日本市場への投資継続、羽田線も検討
ゴールデンルート以外の地方の魅力を訴求

  • 2016年11月17日(木)

 ニュージーランド航空(NZ)は日本市場での展開を積極化している。11月4日には2年半ぶりに関空/オークランド線を再開。2017年3月26日までの期間限定で、週3便で運航する。さらに12月1日から17年3月25日まで、デイリー運航中の成田/オークランド線を週10便に増便する。「日本は今後も多くの投資のチャンスがある」と語る、このほど来日した同社CEOのクリストファー・ラクソン氏に、今後の方針などを聞いた。(※インタビューは9月に実施)


-日本市場についてお考えをお聞かせください

クリストファー・ラクソン氏(以下、敬称略) 日本市場は沢山のチャンスがある大きな市場だ。この3、4年の間にとても成長しており、この2年でニュージーランドを訪問した日本人は24%増、日本を訪れたニュージーランド人は31%増となった。

 11月に再開する関空線はボーイングB787-9型機で運航する。B787-9型機は日本の乗客にハイレベルなサービスを提供できる素晴らしい機材だ。フルフラットシートのビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスに加え、エコノミークラスの1列3席をつなげてカウチ状にできる「スカイカウチ」も提供する。

 日本は今年で就航36周年の、伝統ある市場だ。我々は今までとは異なるセグメントをターゲットにすることで、ビジネスをさらに拡大する大きなチャンスを得ることができるだろう。これまではシニア層が主なターゲットだったが、今後はシニアに加え、高校生や大学生などの語学留学、20代から30代までの若者や、夫婦と小さな子供のレジャー需要なども取り込む。10代から90代まで、幅広い年齢層にアプローチすることで、潜在需要の掘り起こしをはかる。

 世界中の多くの人々が、ニュージーランドを「死ぬ前に1度は訪れたい国」と考えている。我々のやるべきことは、人々が旅行先として挙げる国のリストのなかで、トップにニュージーランドを持ってくること。「死ぬまで」ではなく「今すぐ」来てもらえるようにしたい。


-今後の日本路線の計画についてお教えください

ラクソン 羽田/オークランド線に強い興味を持っており、できればすぐにでも就航したい。我々は同じスターアライアンスのメンバーである全日空(NH)と強固なパートナーシップを築いているので、羽田に就航できれば日本各地への大変素晴らしいネットワークを活用できるようになる。

 就航するのであれば成田/オークランド線と同様の昼間時間帯が望ましい。多くの航空会社が希望しているので発着枠が少なく、関係当局との長期にわたる交渉も必要だが、すでに我々は就航希望の意志を示している。

 なお、ニュージーランド発着の国際線は、オークランドに集中させている。我々はオークランドからウェリントンやクライストチャーチなどの国内22都市に路線を運航しており、スムーズに乗り継ぐことができる。

OFC国際航空運賃検定
ヤクーツク航空
ビズリーチ

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