バリ島旅行のリアルな費用感!項目別費用と物価を詳しく解説
バリ島旅行の相場は?
バリ島旅行を計画したいけれど、費用の相場がどれくらいなのかがわからず、一歩踏み出せない……そんなことはありませんか?ここでは、閑散期と繁忙期の旅行代金、食費、交通費、観光費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料などを含めたトータル費用の相場をご紹介します。
\ 2泊4日の場合 /
バリ島旅行のトータル費用は、閑散期の2泊4日で約11万円、繁忙期の2泊4日で約24万円が相場です。2泊4日では、バリ島の中心地を観光するのがおすすめ。ただし、観光スポットをじっくりと回るには、時間が足りなくなる可能性があります。
\ 5泊7日の場合 /
バリ島旅行のトータル費用は、閑散期の5泊7日で約16万円、繁忙期の5泊7日で約32万円が相場です。5泊7日では、ウブドの主要な観光スポットを訪れたり、自然体験に特化したりと、より深くバリ島を満喫することもできます。
数日の滞在であれば、滞在日数によって航空運賃は変わりません。しかし、滞在日数が増えると、宿泊料金や現地での費用が増えるため、トータル費用も高くなります。これらのポイントを参考に、旅行プランを計画していきましょう。
バリ島旅行を安く予約する方法は?
バリ島旅行を安く計画をするには、航空券とホテルの予約がポイントです。費用がネックになって諦めてしまいそうな方も、ちょっとした工夫でバリ島旅行をお得に楽しむことができます。
\ 航空券は、オフシーズンを狙う /
航空券は、オフシーズンである冬が狙い目。航空運賃がピーク時期と比較して、10万円〜15万円ほど安くなる場合があります。
\ 航空券は、早めに予約をする /
安い運賃は予約が埋まるため、出発の1〜3ヶ月前には予約を済ませることがおすすめ。なお、変更や取消の条件が厳しい場合があります。内容をよく確認してから予約をしましょう。
\ ホテルは、立地を重視する/
観光に便利な市内中心部のホテルを選ぶと、交通費を抑えることができます。旅行初心者の方は、主要都市でアクセスの良い中心エリアにあるホテルがおすすめです。ただし、市街地のホテルは宿泊費が高くなる傾向がありますので、ご自身の観光スタイルに合ったホテルを選択しましょう。
バリ島旅行の内訳
ここからは、航空券やホテル、食費、交通費、観光費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料などの項目別に、バリ島旅行で必要な費用の内訳を解説します。ご自身の旅行スタイルに合ったプランを見つけるための指針として、ぜひ参考にしてください!
本記事で紹介する料金は、あくまでも一例です。旅行の日程や時期によって、航空券やホテルの価格は大きく変動します。実際の旅行費用を把握するためには、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得することをおすすめします。
バリ島旅行のツアー代はいくら?
旅行会社から発売されているパッケージツアーの相場は、6万円〜が目安です。
安いツアーでは航空券とホテルのみのフリープランが中心で、観光地の見学やレストランでの食事は含まれません。
以下は「たびチャット」のLINEで確認できるプランの一例です。
バリ島旅行の航空券代はいくら?
日本からバリ島までは直行便、経由便の2つの選択肢から選ぶことができます。直行便を利用した場合は片道約8時間、経由便を利用した場合は約11〜20時間です。
主要航空会社の閑散期と繁忙期での平均価格帯は、以下のとおりです。
航空会社 | 乗換地 | 金額(閑散期) | 金額(繁忙期) |
マニラ | 58,910円 | 194,010円 | |
シンガポール | 55,692円 | 167,345円 | |
シンガポール | 81,959円 | 260,312円 | |
直行便 | 105,124円 | 209,213円 |
乗り継ぎ便を利用する場合は、フライトの選択が鍵となります。航空運賃だけに捉われず、以下の点にもしっかりと注意しましょう。
☑︎乗り継ぎの時間帯が、深夜にならないか確認
深夜の乗り継ぎは、仮眠を取るのが難しく、体力的に負担がかかります。また、女性や一人旅の場合、夜間の乗り継ぎはできるだけ避けましょう。
☑︎短すぎず長すぎないか確認
乗り継ぎ時間が短すぎると、乗り継ぎに間に合わなくなるリスクがあります。逆に、長すぎると空港で長時間待機することになり、時間を持て余してしまう可能性があります。一般的には、2時間~4時間程度の乗り継ぎ時間がおすすめです。
☑︎費用対効果を比較して見極める
直行便と経由便、どちらを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか?直行便の料金は、経由便の約1.7倍程度高くなります。しかし、所要時間は約3時間短縮できるため、限られた休暇を有効活用したい場合は、直行便を選択しましょう。
バリ島旅行のホテル代はいくら?
快適な旅を満喫するために欠かせないのが、滞在先のホテル選びです。バリ島のホテルの相場は、1泊1人あたり1万円〜2万円を目安にしてください。
ここでは、バリ島でおすすめのホテルをご紹介します。ホテル選びで悩んだら、ぜひ参考にしてみてください。
アカヤ バリは、バリ島サヌールの中心部に位置し、コロニアル調の可愛らしい客室が特徴のホテルです。レストランやショッピング街まで徒歩1分、サヌールビーチまで徒歩5分と、観光にも便利な立地。敷地内の人気レストラン「Cafe Akaya」では、朝食からディナーまで幅広く楽しめます。
客室は全4タイプで、1階にある「デラックスプールサイド」はプールに直接アクセスできます。また、ホテルのアメニティには、バリ島で人気のナチュラルコスメブランド「Sansatia(センセイシャ)」が用意されているのも嬉しいポイントです。
住所 | |
アクセス | ングラ・ライ空港(DPS)から車で28分 |
プリ チェンダナ リゾート バリは、クタビーチまで徒歩5分の距離にあるホテルです。緑豊かなガーデンやリラックスできるプールエリアがあり、静かで穏やかなひとときを過ごせます。
全室30㎡以上の広々とした客室は、伝統的なバリ風のデザインが施されているところが特徴。各部屋にはエアコン、冷蔵庫、無料Wi-Fiが完備されています。また、1泊約7,000円〜というリーズナブルな価格も魅力です。
住所 | |
アクセス | ングラ・ライ空港(DPS)から車で27分 |
■Manyi Village/ウブド
マニュビレッジは穏やかな田園に囲まれたホテルで、落ち着いた雰囲気の中でエステやマッサージを受けられるのが特徴です。客室からの眺めが魅力で、日が沈む時間には夕焼けの空と田園風景のコントラストを楽しめます。
ホテルのあるウブド地区には、モンキーフォレストやテゲンナンガンライステラスといった観光スポットがあるのでおすすめです。
住所 | |
アクセス | テガラランライステラスから車で20分 |
■Calma Ubud/ウブド
カルマ・ウブドはエスニックな雰囲気の漂うホテルで、客室にはハイグレードな家具が配置されています。1泊当たりの費用は10,000円程度で、無料朝食や屋外プール、バリ島の自然を堪能できるサンデッキなどが利用可能です。
ホテルには日本語を話せるスタッフもいるので、困ったことがあった際は対応してくれます。
住所 | |
アクセス | サラスワティ寺院から車で5分 |
バリ島旅行の交通費はいくら?
バリ島には鉄道がなく、島内の移動にはタクシーやカーチャーターを利用します。短距離の移動にはタクシー、複数の移動や長距離の移動にはカーチャーターが便利です。
\ スミニャックの交通機関 /
スミニャックには複数のタクシー業者がありますが、おすすめはメータータクシーの「ブルーバードタクシー」です。専用アプリ「MyBluebird Taxi」を使えば、乗車前に運賃の目安や運行ルートを確認できます。初乗り運賃は7,500ルピア(約71円)で、100mごとに650ルピア(約6円)の加算運賃が発生します。
観光客向けのカーチャーターを扱う会社は多数あり、8時間の利用で840,000ルピアから1,260,000ルピア(約8,000円〜約12,000円)が相場です。
\ ウブドの交通機関 /
ウブドでおすすめの交通手段はタクシーとカーチャーターです。タクシーはメーターがないため、乗車前に交渉で料金を決定します。メータータクシーや配車アプリのGrabは、ウブドでは利用できません。
タクシーの料金は、1㎞あたり約20,000ルピア(約286円)です。カーチャーターの料金は、ウブド周辺の観光地を4時間ほど回る場合、300,000~400,000ルピア(約2,860~3,810円)が相場です。
バリ島の観光費はいくら?
バリ島には、ウブド王宮やウブド市場などの無料の観光スポットもありますが、多くの施設では入場料が必要となります。バリ島旅行を計画する際には、主要な観光スポットの入場料も考慮しておくことが大切です。
ここでは、主要観光スポットの料金をご紹介します。大まかな見積もりをしたい方は、1スポットあたり100,000ルピア(約953円)ほどを目安にしてみてください。
スミニャック
タナロット寺院:75,000ルピア(約714円)
ペティテンゲット寺院:50,000ルピア(約476円)
プラナ スパ:750,000ルピア(約7,144円)
ウブド
ゴアガジャ遺跡:50,000ルピア(約476円)
ティルタエンプル寺院:500,000ルピア(約4,760円)
モンキーフォレスト:80,000ルピア(約762円)
トゥグヌンガンの滝:50,000ルピア(約476円)
\ バリ島の観光について、もっと知りたい方はこちら /
バリ島には、まだまだ紹介しきれないスポットが数多く存在します。こちらの記事では、各スポットの詳細な情報、入場料、アクセス方法などを紹介しているので、参考にしてみてください。
→【2024】バリ島旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット25選
バリ島旅行の食費はいくら?
バリ島でレストランで食事をする場合の1食当たりの食費は、1,000〜3,000円程度が相場です。ローカルな屋台や食堂では、1食当たり300円前後で現地の味が楽しめます。
ここでは、バリ島スミニャックエリアでおすすめのレストランをご紹介します。
バリ島では多くのレストランでポークリブの提供があり、こちらのレストランでは手頃な価格で美味しいポークリブを楽しめます。ポークリブの価格はサイズによって異なり、大きなサイズで約1,800円、小さなサイズでは約1,200円で注文可能です。
住所 | Jl. Sunset Road No.1689, Seminyak, Kec. Kuta, Kabupaten Badung, Bali 80361 |
アクセス | ビンタンスーパーマーケットから車で5分 |
スミニャックで人気のビストロで、エキゾチックな雰囲気の店内で食べるフランス料理が魅力です。メニューは比較的高めの価格設定ですが、1人3,000円程度で食事やお酒を楽しめます。
住所 | Jl. Yudistira No.110, Seminyak, Kec. Kuta, Kabupaten Badung, Bali 80361 |
アクセス | ビンタンスーパーマーケットから車で5分 |
バリ島旅行のお土産はいくら?
バリ島には、ローカル店からショッピングモールまでたくさんのお土産屋があり、お土産の種類も豊富です。バリ島のお土産の種類の幅は広く、雑貨や美容品、コーヒー、衣料品などさまざまなので、迷う人も多いでしょう。
ここでは、おすすめのバリ島定番土産をご紹介します。
■エリップス
エリップスはバリ島で有名なヘアオイルで、ローズやピーチ、シトラスといった種類豊富な香りと成分が人気です。ばら撒き土産にしやすいのはカプセルタイプで、香りと成分でカラーが異なりますが、全てひとつ150円前後で購入できます。
■コピ・ルアク
コピ・ルアクは日本でも知名度が上がりつつあるコーヒー豆で、ジャコウネコのフンから採取できます。動物のフンと聞くとあまり気が進まない人も多いと思いますが、フルーティーな味わいで世界的にも有名な高級豆です。
スーパーマーケットで50g当たり約1,500円で購入できるので、コーヒー好きの方は試してみてください。
バリ島で利用できるWi-Fiはいくら?
バリ島旅行中にインターネットを利用するには、いくつかの方法があります。インターネットを快適に利用するために、現地での使用量をシミュレーションして、自分に合ったデータプランを選びましょう。
\ 海外用Wi-Fiルーターをレンタルする /
外出先でも常にインターネットを利用したい方は、海外用Wi-Fiルーターのレンタルがおすすめです。場所を選ばずに、いつでもどこでもインターネットを利用できます。家族や友人と旅行する場合は、1台のルーターを複数台でシェアできるところもポイント。料金は、1GBのプランで1日あたり1,460円、無制限のプランで1日あたり2,160円が目安です。(引用:イモトのWi-Fi)
\ 街中やホテルの無料Wi-Fi /
スミニャックなどの観光客の多いバリ島南部では、空港や主要観光地、カフェ、レストランなどで無料Wi-Fiを利用できます。ほとんどのホテルやゲストハウスの客室内でも宿泊者専用の無料Wi-Fiが利用可能ですが、通信速度はあまり速くありません。
一方、ウブドなどの中部や北部ではWi-Fi環境が整備されておらず、Wi-Fiスポットは少なく、あっても通信速度が遅いです。
無料Wi-Fiは手軽に利用できますが、回線が不安定になることがあります。セキュリティ面でのリスクもあるため、重要なデータの通信やオンラインバンキングにはおすすめしません。セキュリティや接続の安定性を重視する場合は、Wi-FiルーターのレンタルやSIMカードの購入を検討してください。
\ 海外データプランに申し込む /
日本の携帯電話会社で提供している海外データプランに加入する方法です。海外データプランには、契約手続きが簡単で、普段使いのスマホで利用できるというメリットがあります。ただし、料金が高額になる、利用できるデータ量に制限がある、速度制限がかかるといったケースがあるので、プラン内容をよく確認しましょう。
\ バリ島対応SIMカードを購入する /
SIMカードとは、携帯電話やスマートフォンで通信を行うために必要な情報が記録されている小型のICチップです。SIMカードをスマホに挿入することで、通信会社と繋がり、電話やインターネットを利用できるようになります。
バリ島対応SIMカードは、日本の家電量販店やオンラインショップ、バリ島到着後に、空港や市内にある通信事業者の店舗で購入する必要があります。
海外旅行保険料はいくら?
海外旅行保険は、旅行中に思いがけない事故や病気にかかった際に、医療費や治療費を補償してくれる重要な保険です。 保険料は、5泊7日の旅行で3,000円~1万円の保険料が目安。万が一の事態に備え、加入しておきましょう。
\ 海外旅行保険のおすすめの選び方は?/
海外旅行保険の加入を検討した際に、項目名称だけだと具体的に何を補償してくれるのかがわかりにくいことも多いですよね。以下では、海外旅行保険の名称と補償内容を解説します。補償内容を理解した上で、自分に必要な項目を選びましょう。
保険項目名称 | 補償内容 |
傷害死亡・治療 | ケガで死亡・治療が必要になった場合の補償 |
傷害後遺障害 | ケガで後遺障害が発生した場合に補償 |
疾病死亡・治療 | 病気で死亡・治療が必要になった場合の補償 |
救援費用 | ケガや病気が発生し、家族が現地に駆けつけるための交通費や宿泊費などの補償 |
個人賠償責任保険 | 故意ではなく他人にケガをさせたり、財産を壊したりした場合に発生する損害賠償責任の補償(例:ホテルの客室を水浸しにしてしまった) |
携行品損害 | 荷物を盗まれたり、壊してしまった場合の補償 |
旅行事故緊急費用 | 航空機に預けた荷物が届かない、飛行機が遅延した、飛行機が飛ばなかったなどの補償 |
\ クレジットカード付帯の海外旅行保険で十分?/
クレジットカードによっては、海外旅行保険が付帯されているものがあります。しかし、補償内容やサポート内容が限られている場合があり、いざ必要になった際に補償額が足りなかったり、連絡先が分からなかったりというトラブルも発生しています。
クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する場合は、事前に以下の点を確認しましょう。
☑️ 補償内容|医療費や個人賠償責任などの補償内容が十分か?
☑️ 連絡先|保険金の請求先やサポートデスクの連絡先は?24時間体制か?
☑️ 請求前の一時立て替え|高額な医療費を一時的に立て替える必要がある?
☑️ 自動付帯のカードか?利用付帯のカードか?
※自動付帯=カードを所持しているだけで保険が適用される|利用付帯=旅行代金や渡航先での支払い時に、対象のカードで支払う必要があるなどの条件付き
海外旅行保険は、いざという時に役立つ重要な保険です。補償内容やサポート内容などをしっかりと確認し、自分に合った保険を選びましょう。
モデルプラン!安く行くなら4泊6日で14万円~
これまでに紹介した項目別の費用を参考に、閑散期におけるバリ島旅行の相場を算出しました。航空運賃は利用する航空会社や出発日によって変動が大きいため、旅行費用の内訳の中でも大きなポイントとなります。
以下は、各主要都市でのバリ島旅行の相場を算出した内訳です。
2泊4日 | 3泊5日 | 4泊6日 | 5泊7日 | |
航空券(セブパシフィック航空(LCC)) | 58,910円 | 58,910円 | 58,910円 | 58,910円 |
ホテル代金(Akaya Bali) | (1名当たり) 9,300円 (1室) 18,600円 | (1名当たり) 13,950円 (1室) 27,900円 | (1名当たり) 18,600円 (1室) 37,200円 | (1名当たり) 23,250円 (1室) 46,500円 |
交通費(1日:2,000円) | 6,000円 | 8,000円 | 10,000円 | 12,000円 |
観光費(1日:2,000円) | 6,000円 | 8,000円 | 10,000円 | 12,000円 |
食事代金(1日:4,000円) | 12,000円 | 16,000円 | 20,000円 | 24,000円 |
お土産代 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 |
Wi-Fi料金 | 8,640円 | 10,800円 | 12,960円 | 15,120円 |
海外旅行保険 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
合計 | 108,850円 | 123,660円 | 138,470円 | 153,280円 |
上記はあくまで目安であり、航空券の時期や利用する航空会社、宿泊施設のランク、観光プランなどによって変動します。具体的なバリ島旅行の旅行費用を知りたい場合は、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得するのがおすすめです。
インドネシアの基本情報
インドネシアにあるバリ島は、ビーチや景勝地、世界遺産に登録されている寺院、スパなど、見どころとアクティビティが豊富な旅行先です。しかし、長距離移動や時差、文化の違いなど、バリ島旅行を計画する上で不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
バリ島旅行を充実させるために、以下の基本情報を把握しておきましょう。
首都・主要都市 | 首都|ジャカルタ 主要都市|スラバヤ、バンドゥン、デンパサール |
日本からの飛行時間 | 直行便|約8時間 経由便|約11時間~ |
日本との時差 | -1時間 サマータイムは導入していない |
気候 | 熱帯モンスーン気候|一年を通して温暖な気候 年間の平均気温は26℃~28℃の範囲 |
言語 | 公用語|インドネシア語 |
チップ | 基本的に不要であるが、特別なサービスを受けた場合には支払うのがベター |
世界遺産の数 | 10|ボロブドゥル寺院遺跡群、ウジュン クロン国立公園、コモド国立公園など |
バリ島の物価は?日本と比較!
バリ島の物価は日本の約3分の1で、コンビニやスーパーの日用品や食料品は安く購入することが可能です。屋台やフードコートでは食費を抑えやすいですが、観光エリアでの外食は日本と同程度の料金がかかります。
物価は上昇しており、円安も進んでいるため、バリ島旅行の予算を立てる際には余裕を持った計画を立てましょう。バリ島の物価の目安は、以下のとおりです。
ミネラルウォーター500ml:2,500ルピア~(約24円)
パン:6,000ルピア~(約57円)
カフェのコーヒー:30,000ルピア~(約285円)
ビール(350ml):23,400ルピア~(約223円)
ランチ:200,000ルピア~(約1,905円)
ディナー:400,000ルピア~(約3,810円)
バリ島旅行の相場を把握して賢く満喫
バリ島は、ビーチや豊かな自然、寺院、独特な伝統文化など、さまざまな魅力が詰まった島です。また、ナシゴレンやミーゴレンなど、スパイスが効いたバリ島ならではの食文化を堪能できるところも見逃せません。
バリ島旅行の費用は、旅行日数やシーズン、旅行スタイルによって大きく異なります。具体的な旅行費用を知りたい場合は、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得することをおすすめします。
本記事を参考にして、オリジナルのバリ島旅行を計画してみてください!