ジェットスター、B787初号機受領は9月-成田線に導入へ
ジェットスター(JQ)はこのほど、ボーイングB787型機の初号機を9月に受領すると発表した。現在アメリカで最終組立作業を実施中で、9月に初号機を受領。さらに、今年中に2機を受け取る予定だ。同社によると、オーストラリア、ニュージーランド、アジア太平洋地域でB787を受領するのは同社が初めて。
B787は成田、ホノルル、プーケットなど、現在エアバスA330型機で運航している路線に投入する計画だ。JQでは導入に向け、1億米ドル以上を費やしてパイロットやキャビンクルーの訓練を実施しているという。