(株)カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(本社・東京都港区)は 7月 10日、熊本県熊本市にて全 380室の「カンデオホテルズ熊本新市街」をオープンする。
熊本市中央区にて路面電車辛島町電停より徒歩約 3分の立地に位置し、同社の国内展開は 24施設目、九州では5施設目となる。同ホテルは東急リバブル(株)のプロジェクトマネジメントのもと展開され、同エリアでは民間事業として熊本市の建築物における高さ規定が緩和された初の事例となるという。
地上 12階建ての建物で、最上階にフロント・ロビー・レストラン・スカイスパ・露天風呂付き客室の特別ルーム「プライベートスパスイート」(45m2)と「プライベートスパカンデオスイート」(57m2)を設けた。 3~11階の客室階では、ワークタイムの機能性を重視した「ビジネスデスクダブル」(17m2)、小上がりソファをベッドとして使用して 3名利用も可能な「ツイン」(21m2)などの客室タイプを有する。
スカイスパではオートロウリュ式のサウナを設置し、サウナ室は男性用15m2、女性用 10m2の広さを備え、サウナ室の壁の一部をガラス張りにして展望露天スペースを見渡すことができ、開放感を感じられる仕様とした。
熊本城に徒歩15分の立地に位置