JAL社長 国際線「3月末にコロナ前2割まで回復」
日本航空(JAL)の赤坂祐二社長は国際線の需要について「入国制限の緩和で需要が戻りつつあり、2022年3月末には新型コロナウイルス前の2割程度まで戻りそうだ」との見通しを示した。ロシアによるウクライナ侵攻で国際情勢は悪化しているが、アジアを中心に旅客が回復している。ロシア上空を迂回して運航する欧州線の運賃の引き上げは「考えていない」と述べた。
22日までに日本経済新聞の取材に応じた。年明けから2...
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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