コロナの水際対策2年、失った往来 「鎖国」批判招く
政界Zoom
政府は3月から新型コロナウイルスの感染拡大に伴う水際対策を緩和した。新規入国の原則停止は観光を除き解除した。入国後の待機期間はワクチンの3回目接種などを条件に短縮または免除する。水際対策は2020年2月に導入してから2年が経過した。強化にしろ緩和にしろ迅速な措置が教訓になった。
岸田文雄首相は22年3月3日の記者会見で、水際対策について「今後とも段階的に緩和していかなければならない」と言い切った...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
-
【よく読まれている記事】
- 新型コロナウイルスは体内にいつまで残るのか
- 「コロナに決してかからない人」はいるのか?