JALモスクワ便欠航、着陸地近くが飛行禁止区域に…ウクライナ侵攻と関係か

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 日本航空は24日、同日夕に羽田空港を出発する予定だったモスクワ便を欠航にしたと明らかにした。ロシア政府が着陸地のシェレメチェボ空港近くに飛行禁止区域を設定したため、運航の安全が十分に確保できない恐れがあると判断した。

JAL(日本航空)の機体
JAL(日本航空)の機体

 日航のモスクワ線は週1便で、25日に運航を予定しているモスクワ―羽田線も欠航する。予約客数は24日の便が35人、25日が38人だったという。来週以降の運航については現時点では未定としている。

 ロシア政府による飛行禁止区域の変更は、ロシア軍によるウクライナ侵攻と関係があるとみられるという。

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2788401 0 経済 2022/02/24 19:30:00 2022/02/24 20:08:42 2022/02/24 20:08:42 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/02/20220224-OYT1I50119-T.jpg?type=thumbnail

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