
ハレクラニ沖縄が、長寿の秘訣を学ぶ6泊7日の宿泊プラン「ブルーゾーンリトリートプログラム」を2025年10月19~25日に開催する。長寿の研究や、より充実した人生を送るための「ウェルビーイングソリューション」をグローバルで推進するBLUE ZONES社と2024年日本初となるパートナーシップを締結しており、2回目の実施となる。
今回のプログラムでは、沖縄の伝統食材を使用した料理教室や、ぶくぶく茶体験、三線やお守り「マース(塩)袋」作りのワークショップ、ユネスコ無形文化遺産に登録された泡盛の酒造所訪問、沖縄の陶芸家の工房やセレクトショップが集まる人気の「やちむんの里」訪問など、沖縄の健康長寿につながるとされる食生活や習慣を学べる内容を盛り込んだ。BLUE ZONES社の専門トレーナーによる9つの生活習慣を学ぶ特別ワークショップも開催する。
9つの生活習慣を学ぶ特別ワークショップ
料金は1人78万2000円からで、定員10名。宿泊費、朝食6回、昼食5回、夕食6回、空港/ホテル間の送迎、専門トレーナーによるワークショップ、沖縄の暮らしをもとに考案した各種プログラムを含む。
ブルーゾーンとは、健康で長寿な人々が数多く居住する地域の総称で、世界で5つの地域が選定されており、沖縄もそのうちの1つに指定されている。