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3万冊そろえた「ブックホテル」山口県下関市に開業へ…「泊まって本を読むことを旅の目的に」

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ベッドを囲むように多くの本が並ぶ客室=日本出版販売提供
ベッドを囲むように多くの本が並ぶ客室=日本出版販売提供

 約3万冊の本をそろえる書店・ホテル一体型の複合施設が2日、山口県下関市に開業する。「ブックホテル」と呼ばれる業態で保有する冊数としては九州・山口で最大級で、開発を手がけた出版取り次ぎ大手「日本出版販売」(日販、本社・東京)の子会社は「泊まって本を読むことが旅の目的となるようにしたい」としている。

 複合施設「ねをはす」は7階建てで、ホテルとなる4~7階の全39室に書棚を備え、計約1万冊を並べた。うち「書屋」と名付けた4室には、ベッドを囲むように設けた棚に「食」や「旅」など1部屋ごとに異なるテーマで約1000冊を陳列。宿泊客は、気に入った本を購入することもできる。

 1~2階は約2万冊の本を販売する書店で、日中は一般客も利用できるが、宿泊客は閉店後の午後9時から午前5時まで、貸し出されたランタンを手に店内で好きな本を手に取り、その場で読むことができる。

 福岡や東京などで有料書店「文喫」を運営する日販子会社「ひらく」(東京)が、2018年に神奈川県で同様の施設に携わった経験を基に、下関市の不動産会社の協力を得て企画した。ブックホテルは全国で広がりつつあり、福岡市などにもある。

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