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日本政府観光局の蒲生篤実(がもう・あつみ)理事長が20日、福岡市であった毎日・世論フォーラム(毎日新聞社主催)で、地方へのインバウンド(訪日観光客)誘客の重要性について講演した。ありのままの日本人の生活を見聞きする需要の高まりに、「日本は(地域固有のストーリー性のある)素材が多い。どんな地域でも魅力がある」と激励した。
蒲生氏は訪日外客数が2023年に、新型コロナウイルス禍前の約8割の2507万人まで回復したことを「期待した以上」と評価。「1人当たりの地方での宿泊数2泊」という政府目標を達成するために、自然や文化体験などを楽しむ「アドベンチャートラベル(AT)」や、テーマ旅行の推進の重要性を訴えた。
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