JAL、中部―上海線4年ぶり再開 春から週5往復
日本航空(JAL)は14日、中部国際空港(愛知県常滑市)と上海(浦東)を結ぶ路線の運航を3月31日に再開すると発表した。同路線の運航は新型コロナウイルス禍で2020年3月に運休して以来約4年ぶり。これによりコロナ禍前にJALが運航していた中部発中国本土行きの路線はすべて再開することになる。
中部―上海線は週5往復運航する。機材は米ボーイングの小型旅客機「737-800」を使用する。JALはこのほか中部発の国際線として中国・天津線と米ハワイ・ホノルル線を再開しており、中部発着の国際線は計3路線となる。