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新型コロナウイルス感染症の5類移行で人の流れが戻りつつある中、宮崎県内ではタクシー運転手の不足が叫ばれている。県は新規就業する運転手が第2種免許を取得するための教習費のうち10万円を補助する事業費500万円を6月補正予算案に盛り込んだ。県によると、第2種免許取得の支援策は鳥取県が実施しているが、九州では初めて。
「運転手が足りないので当日の予約を受けられない。観光客が増えて宮崎空港の待機車もフル稼働だ」。県タクシー協会の国村利広・専務理事(62)は運転手不足の実情をこう話した。
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