米連休中の航空旅客数980万人、コロナ禍前の19年の水準上回る

米連休中の航空旅客数980万人、コロナ禍前の19年の水準上回る
米運輸保安庁(TSA)が30日に公表したデータで、米夏季航空旅行シーズンの幕開けとなるメモリアルデーを含む連休にスクリーニングなどを受けた航空旅客数が4日間で約980万人と新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の2019年の水準を約30万人上回ったことが分かった。4月6日撮影(2023年 ロイター/Eduardo Munoz/File Photo)
[ワシントン 30日 ロイター] - 米運輸保安庁(TSA)が30日に公表したデータで、米夏季航空旅行シーズンの幕開けとなるメモリアルデーを含む連休にスクリーニングなどを受けた航空旅客数が4日間で約980万人と新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の2019年の水準を約30万人上回ったことが分かった。
1日当たりの航空旅客数は26日に274万人と19年11月以来で最多を記録した。

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