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京都市内のホテル・旅館の数、7年ぶり減 コロナで中小が撤退・廃業

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JR京都駅周辺=本社ヘリから大西達也撮影
JR京都駅周辺=本社ヘリから大西達也撮影

 京都市内で営業するホテルと旅館の2022年度の総施設数が7年ぶりに減少に転じたことが、市の集計で判明した。一方、1軒当たりの客室数が増え、総客室数は増加が続く。近年の新規開業ラッシュが落ち着いたほか、新型コロナウイルスの影響に伴う需要減で競争が激化し、主に中小規模の施設が撤退や廃業に追い込まれたことが要因とみられる。

 旅館業法に基づく「許可施設数の推移(速報値)」によると、市内のホテル・旅館の総施設数は22年度は650軒で、前年度比30軒(4・6%)減少した。一方、総客室数は4万2579室で、同514室(1・2%)増となった。新規許可件数は25軒で、前年度から半減した。

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